2016年2月9日火曜日

ブランズ渋谷常盤松

渋谷区東四丁目交差点。
南青山7丁目交差点から来ても、恵比寿方面から来ても、急坂の下、窪地になっている場所にある。
風水に全く関心がないが、いかにも運気が悪そうな場所だ。

そしてなにより、オウム真理教東京本部、マハーポーシャ本社ビルがあった場所として、周辺住民のみならず、多くの人に記憶されているというのも、いまいち運気が低く感じてしまう理由の一つ。
オウムの本部というだけならまだしも、ビルの前で、人が刺されて、殺されてますからね。しかもテレビカメラの前で。

すごい負の力を持っている場所なんじゃないかと。
パワースポットの逆バージョンという感じ。

そんな運気の悪い東四丁目交差点の付近には、運気が上がりそうな地所がある。常陸宮邸だ。
都心部では貴重なもっさりした緑である。

その常陸宮邸の向かいに建つのが東急不動産「ブランズ渋谷常盤松」。
公式サイトリンク
北側の窓からは常陸宮邸の緑の借景が見えるはず。広さは70平米台~、価格も1億円~、という久しぶりに見る弱気な価格設定。まあ、そういう値段の部屋は眺望が悪いとかだと思うけど。

やっぱり駅から遠いからねぇ。個人的にはそういう立地の方が住むにはいい場所だと思うが、やはり売却する時のことを考えると、駅から遠い物件は弱気にならざるをえない。

東京研修センター、国際友好会館という某巨大新宗教関係の施設があったり、癖のある場所で玄人向けだけど、値段からするとお買い得な気はする。


エントランスへのアプローチは長くとっていてかっこいいね。


近隣の積水ハウス、グランドメゾン表参道の記事はこちら


不動産の記事一覧はこちら

amazon