2017年6月19日月曜日

オールデン モディファイドラストのサイズ感

BEGINがこれでもかと推しまくる、オールデンのモディファイドラスト。



土踏まず部が大きくシェイプされた木型が、比類ない履き心地をもたらす、好きな人は好きなラストである。

そして、私もモディファイドラストが好きな人の一人である。
これまでに3足買った。

一番手前だけモディファイドラストではないオールデンだけど


モディファイドラストって、その独特なラストの形状ゆえ、適正サイズがわかりにくい。

土踏まずであわせると大きめのサイズになるし、かかとであわせると、かなり小さいサイズになる。
さらに話をややこしくするのが、日本におけるオールデンの総代理店的な位置づけのラコタハウスの青山のショップにいくと、かなり大き目をすすめられるということだ。2chでもラコタハウスの「ゆるフィット」はよく話題になっている。

ちなみに、私の靴のサイズは一般的な靴では25.5~26、エドワードグリーンでは7ハーフがジャストサイズの足の持ち主であるが、ラコタハウスではモディファイドラストはサイズ8ハーフを薦められた。
8ハーフ!?
こんなの試着したことすらないよ。さすがにデカすぎでは?と思いつつも
総代理店が言うなら、これが正しいのかも、
と思って、騙されたつもりでゆるフィットを購入し履いていた。

その後、もう一足モディファイドラストを買おうとセレクトショップに行ったら7を薦められた。

むう。

お店により、その差1.5である。

では一体どのサイズが僕にとって適正サイズなのか?

自らのスタンスが定まらないまま買い足していったら、
7、7.5、8、8.5の4サイズが揃った。笑


写真で分かるだろうか?
左にいくにつれ、サイズが0.5ずつ小さくなっている。

で、4サイズを履き比べてみて、適正サイズについてどう感じたかというと、
どれでもOKということ。
不思議なことに、どのサイズでもちゃんと履ける。
ゆるフィットならゆるフィットのよさがあるし、タイトフィットはタイトフィットでかっこいい。

これは他のメーカーのラストではありえないことだ。
他のメーカーのラストでは、小さくても大きくてもよいということは起こらない。

ではなぜオールデンのモディファイドラストだと大きくても小さくてもよいのか?
それは、モディファイドラストの場合は、シェイプされている土踏まず部分を靴ひもでタイト度を調整できることが関係していると思う。

大き目のゆるフィット靴でも、ひとたび靴ひもをしっかりと締めれば、土踏まず部分で足がホールドされ、つま先に大きなクリアランスを保ちつつ、しっかりと歩ける。
ピッタリ目でも、結局は土踏まずが最もタイトにフィットする部分になるので、やはりつま先は若干のクリアランスが確保される。

つまり、モディファイドラストでは、どのサイズが適正なのか?という質問は、つま先のクリアランスをどうするか?という履き心地に関する好みの問題であり、どれが適正サイズかは自分で決めればよろしいということだ。

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