2017年10月29日日曜日

オーセンティックな雰囲気の挑戦的なバー(bar K)

東京在住の私は、定期的に大阪に行く機会があり、その夜は大抵バーを訪問する。若いころは面白がって大阪中の色々なお店に訪れたが、ここ5年くらいは北新地のbar K(バー・ケー)に行くことが多い。
bar Kはもともと友人が常連で、初めは彼に連れて行ってもらったのだが、何気なく注文したモヒートが独特で気に入り、一人でも行くようになった。

お店の作りはオーセンティックだが、ドリンクはよく研究しているようで、挑戦的だ。色々注文してみたくなるお店である。
その後、試しにミントジュレップを注文してみたら、こちらは完成度が高く、これも気に入った。

フードも個性のあるものが多く楽しい。
自家製ビーフジャーキーは美味しかったですね。
ビーフカツサンドは、肉が小さい。もう少し具が大きい方が好みだなぁ。

喫煙はもちろんOK。葉巻もウェルカムとのことだが、実際に葉巻をやる客は少数派なので、少し目立つかも。雰囲気的にはシガリロのクラブ程度がちょうどよい感じ。


調べてみると、オーナーバーテンダー(たぶん)である松葉道彦氏はこの世界では名の通った方らしい。が、そんな偉ぶった感じのしない、間口の広い感じの好感の持てる人物である。他の若いスタッフも同様。

いつも完成度が高いドリンクを提供してもらえるため安心して通える。おかげで、10数年通っているが、遠方のためペースがせいぜい年数回。おかげで顔と名前をお店の方に未だ覚えられず。一見扱いなので、気軽に行けて、それもそれで居心地がよい。
18時開店なので、開店直後に行き、3杯いただいて、伊丹に向かうと羽田行最終便にちょうどよい時間である。


バー ケーバー / 北新地駅西梅田駅大江橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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