2018年3月10日土曜日

GOPRO サーキット車載動画の白飛び対策

サーキットで自分の走行を動画で撮影するためにビデオカメラを買いました。ドラレコという手もあったけど、カーナビすら置きたくないシンプル至上主義の私には、配線もあるドラレコはあまり好きになれない。
というわけで、アクションカメラの代名詞で、定評のあるGOPROを購入。これなら、サーキット走行時のみ装着すればよくて、配線も不要。スッキリです。

フラッグシップモデルだと5万くらいしますが、モニタがないタイプのHERO5 sessionなら2万そこそこと、そんなに高くない。それにsessionの方が小さい。とりあえず想定される用途は車載動画撮るだけなのでHERO5 sessionを購入しました。

別売りアクセサリーの「サクションカップ」もついでに購入。吸盤で平面にくっつくやつです。
吸盤の力はかなり強力との評判でしたが、アルファロメオ4Cスパイダーの場合、運転席後ろの樹脂の部分には平面だけどしっかりくっつきません。そのかわり、リアスクリーンにはガッチリくっつきます。
そこで、写真のようにアームを折り曲げて装着。


さっそく、筑波本コース(TC2000)の動画を撮影!
帰宅後、ベストラップを見てみるぞ!!
と再生してみたところ・・・
真っ白。
雪原を走行しているかのようですが、
これ、サーキットですよ。筑波の2000。

なんなんだこれは!
事前に試しに撮影した時はキレイに撮れてたのに。
これは房総を走った時に試しに撮った動画です。

いったい何が違うんだろう?
と考えてみたところ、
あ、一目瞭然とはこのこと。
屋根ですね。

屋根が空いているとキレイにとれて、しまっていると白くなる。

いわゆる「白飛び」というやつ?

GOPROは自動で露出の調整はしてくれるようだが、、、
どうやら屋根をしめていると、室内の撮影に最適な露出になってしまうらしい。確かに、白飛びしたサーキット動画も手元はやたら鮮明です。

じゃ、どうすればいーの?ということでネットで調べてみると、、、
スマホアプリから設定で「露出計」という項目をonにすればいいみたいです。

というわけで早速袖ヶ浦フォレストレースウェイの走行会で撮影。
おお、ちゃんと撮れてます。
やや白飛びっぽい雰囲気は残ってますが、ちゃんとコースのどこを走っているかは十分確認できます。

もっと外がちゃんと撮れるようになる設定はあるっぽい気がしますが、
とりあえず自分用としては及第点です。


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